鉄道博物館

大人にも子供にも大の鉄道好きファンがいます。
そんな家族におすすめの夏休みの旅行先は、全国でも有数の鉄道博物館、大宮にある鉄道博物館です。
関東には鉄道の博物館がたくさんあります。
その中でも大宮の鉄道博物館は、JR東日本が創立20周年記念に作った立派な施設です。
関東だけではなく、日本全国から鉄道博物館を訪れる人は絶えません。

 

埼玉県さいたま市にある鉄道博物館には、実物車両が41車両も展示されています。
他にも鉄道の歴史、未来、仕事について、車両について、科学など様々なテーマの展示があります。
小さな子供が遊べるエリアもあり、子供が飽きずに楽しめるように工夫されています。
ホワイトボードを使ってクレヨンでお絵かきができるコーナーや、おままごとでオリジナルの駅弁作りができるコーナーもあります。
子供たちが大好きなおもちゃのプラレールで遊べるコーナーもあります。
キッズプラザにはカフェが併設されていますので、子供が遊んでいるのを見ながら大人もカフェでゆったりとティタイムを楽しむことができます。
夏休み、家族みんなが楽しめる旅行先としておすすめです。

 

ミニ運転パークでは、3人乗りのミニ列車を動かすことができます。
1周300mのコースを6分かけて運転します。
実際の運転さながらに、カーブで減速したり、ポイントでの速度制限を守ったり、先行列車の開通待ちがあったりと実際の列車の運転シーンを再現しています。
運転は小学生以上となっています。
整理券配布は当日10時から開始で、1台200円です。
1名の予約で1台に3人まで乗車できます。

 

キッズライブラリーには、鉄道に関する絵本など多くの本があります。
鉄道車両の座席になっていますので、鉄道に乗っている感覚で本を読むことができます。

 

3Fには新幹線ラウンジがあり、鉄道博物館の中から実際に走行している東北新幹線や上越新幹線などの走行を間近で見られます。
科学ステーションでは、鉄道のしくみを科学の視点で探究することができます。
実験型のミュージアムになっていますので楽しみながら学ぶことができます。

 

施設内には、レストランがあり、食堂車をテーマにしています。
また売店では駅弁も販売されていますので、鉄道に乗車している雰囲気を感じながら食事ができます。
このように子供も大人も楽しめる工夫がたくさんされている人気施設です。