沖縄といえば海にグルメにと楽しみはたくさなりますが、そんな中の1つに工芸品もあります。
沖縄独特の工芸品は他にはない魅力を持っています。
まず、知っておきたいのが「やちむん」、これは沖縄の焼き物です。
やちむんの里にはやちむんや琉球ガラスのお店がたくさんありお土産を探すのにもぴったりの場所となっています。
やちむんの里の象徴となっているのが読谷山焼協同窯です。
沖縄独特の赤瓦でつくられた登り窯ですが見学することができ焼き物のことはよくわからないという人でも青空と登り窯の景色に写真を撮りたくなるでしょう。
沖縄の工芸品であるやちむんは日常使っていることで味が出てくる焼き物とも言われており、販売されているものも日常使いしやすいものが多くなっています。
沖縄独特の焼き物は、他の焼き物とはまた違ったかわいらしい柔らかさをもっており、ついついあれもこれも欲しくなってしまうかもしれません。
やむちんの里には約15の直売所があり、それぞれで個性の違った焼き物が展示販売されていますから1つ1つの直売所をゆっくりたのしんでみるとよいでしょう。
やむちんの里から5分ほどのところには陶芸体験行うことが出来る窯がありますからせっかくならちょっとだけ足を延ばして陶芸を楽しむのもよいでしょう。
沖縄のゆっくりと時間の流れる中で日頃体験することが難しい体験をするのも旅の醍醐味です。
また、やちむんの里の中には、やちむんを使ってスイーツや沖縄料理を提供しているお店もありますから、歩き疲れたらちょっと一休みするのもよいでしょう。
器にやちむんを使用しているのでどんな風に使っているのでこんな風に使うのもいいなと参考にすることもできるかもしれませんね。
やちむんの里だけでなく読谷村には60以上の工房があり、工芸の里として知られています。
それぞれの工房が自分色を出していますからそれを訪ね歩いてみるのもおもしろいでしょう。
12月の中旬には毎年陶器市が行われおり、この時には、通常よりもリーズナブルな価格で作品を購入することができます。
この時期には歩いていくつもの工房を見て回るのにもちょうどよい気候ですからゆっくりと作品を見ながらお気に入りのものを探してみるとよいでしょう。